寒くなる前に冷えにくい体にするにはどうしたらいい?
どんどん寒くなってきて、洋服を重ね着しても何だか体の中から冷えているような感じがすることがあります。
体の中から冷えていると部屋を暖かくしてもいくら洋服をたくさん着てもなかなか温かくなることができません。
こういう時は体の中から温めることが大切です。
体の中から冷えている感じがする場合、まずは胃腸が冷えている可能性があります。
外が寒くなってきてもどうしても冷たいものをたくさん取ってしまうという人の場合、知らない間に胃腸が冷えていることがあります。
胃腸が冷えると体の内側から冷えてしまうということがあります。
そして胃腸が冷えると体全体の血流が悪くなり、全部が冷えてしまうということに繋がります。
冷たいものが好きという人に、いきなり「温かいものばかり飲むように」というのは難しいので、朝起きた時だけでもカップ1杯の白湯を飲むことをおススメします。白湯を飲むことで内臓を温めてくれて体も温まります。
次に考えられるのが血流が悪くなっている可能性があることです。
血流が悪くなると代謝がグンと落ちてしまい、そのせいで体が寒く感じることがあります。
運動をした後はいくら寒い日でも体がポカポカしているのは運動して血流がアップし代謝もあがっているからなんです。
そういう場合、体の代謝をアップさせる必要があります。
体の代謝をアップさせるには、簡単な運動などがありますが、寒いからといってずっと運動をしているということもちょっと難しい。
その時にやりたいのがショウガなどの代謝や血流をアップさせるものを取ることがおススメです。
特に、ショウガは血流がよくなるので冬場はなるべく取りたい食品です。
最近は、入浴剤などにもショウガ成分が入っているものもあるくらい冷えに効果的なようです。
どんどん寒くなるので今から体が冷えない体作りをしておきましょう。