子どものオムツ
子どもの紙オムツ選びについて思うことがありました。
妊娠前・妊娠中はオムツなんてみんな同じだろうとか、値段が高いほど肌に優しいだろうから生まれた子どもの肌が弱ければ気にすればいいだろうと考えていました。
実際赤ちゃんが生まれてみるとひとつひとつのメーカーで違いが出ているものだと驚きました。
最初は産院で使っていたメーカーをなんとなく使ってみましたが、他のメーカーのものも気になって使ってみると、同じサイズ表記でも微妙に大きさが違ったり、テープの粘着力や肌に当たる部分の手触りに違いがありました。
うちの子は新生児の頃から動きが激しかったので、テープの粘着力が弱いものやお腹の部分が固いオムツは外れてもれてしまうことがあったので合いませんでした。
また真夏で暑かった時期は、背中やテープの部分も汗でびっしょりになるので、背中とそけいの部分まで吸水する生地かどうかも気にするようになりました。
それらの部分が普通の紙だと汗を吸いきれずにあせもになってしまうことがありました。
お尻にあたる部分の手触りがもっと優しいメーカーもありましたが、結局テープの粘着力と背中やそけい部の生地、サイズ感を考慮して今はムーニーに落ち着いています。
汗っかきでかなり太目のうちの子供にはちょうどいいと思います。
ちなみに私の子どもはあっという間に大きくなり、最初に買い込みすぎた各メーカーの新生児サイズを生後1ヶ月半まで使ってから次のSサイズに変えましたが2週間で窮屈になってしまいました。
Sサイズの期間が短すぎて色々なメーカーを試す余裕もありませんでした。
その次のMサイズからは他のメーカーを使いましたが、Mサイズはメーカーによってかなり大きさに差があったと思います。
あるメーカーではちょうど良いのに、別のメーカーでは窮屈そうでかわいそうな見た目になってしまったこともあります。
各時期各メーカーで使用感が変わってくるので、いちいち買いに行くのが面倒くさいですが、買いだめをし過ぎなくて本当に良かったと思います。